データでみる
スタート地点
2級をとると決めたシーズンイン前のレベルとしては、基礎知識もなにもなく我流でパラレルっぽいすべりをやっていた素人。正しいプルークボーゲンの考えとかも今年初めて知った。
YUKIYAMA 2025年の数字
総合距離と最高速度は車やリフトの距離が含まれているので、実際は滑走距離はもっと少ないと思われる。チェックイン数も短めの滞在(ナイターだけや子供・家族サービス)も入っているので実際にちゃんとすべったのは15回くらいかなと。

Youtubeや書籍やスクールでの学びを実践し、修正していくということに集中すればもっと短期で取得はできたと思う。(=遊びで滑っている時間もかなり多かった。)
スクール利用数
合計5回(湯沢パーク2回、NASPA1回、かぐら2回)
グループレッスンで受講するも、少人数狙いで小規模なスキー場や平日を狙うことでマンツーマンレッスンを3回受講できている。マンツーマンの方が圧倒的に学びが多い。
振り返って見て効果的だと思ったのは
スクール(特に運良くマンツーマンだったとき)効果大
圧倒的な効果。講師による改善点の的確な把握と指摘、臨機応変な練習メニューの提供、改善状況の判断、改善されなければ更なる練習メニューの提供というPDCAサイクルをその場で回すことができる。マンツーマンであれば自身に特化したものとなり最高の効果を得ることができる。が、一方でグループレッスンだと他の人の改善点の対応も加味したPDCAサイクとなってしまい、かつ自分に割かれる時間も減少するのが難点。前日に予約状況を確認し、上記のリスクを抑えるのがおすすめ。
講師によっては、練習メニューが何のためか説明されず提供されることもあり、こんな練習意味があるのかなと思うことも多いが、あとになって点が線になりつながってくる。これはどういう意味があるのか?ちゃんと質問する。わからないことも質問する。体感していること(できている、できていない、など)をきちんと伝えることが大切。
Youtubeや書籍で基本的な知識を学び、実践してみる。効果中
自分自身で強化(改善)したいポイントを認識しているなら、その改善方法などをさぐり、事前に見て、現場で練習する、という使い方。もしくはまずはその練習をやってみて、できるできないで進めていくことが可能。
スキー検定2級 - YouTube >>まずはここから。本当に大切な基本的な考えが学べる。細かいことは有料会員になる必要あり。
スキー3分速習 - YouTube >>解説が少なめだけどイメージトレーニングにいい
渡辺一樹の「どこでも読めるスキーレッスンブック」検定編 (揚力ライブラリー) >>Kindle Unlimitedにいくつかスキーに関する書籍もある。言語化されることで理解も進んだ。
あとは自分が弱いなーと思うところをYoutubeで調べてスキー場に行く前に見てました。スキー場にいってからだと面倒。頭の中でイメージできるくらいまで見ていくとより効果的。スキー場に行ってもリフトや休憩中に対象の動画をみてイメージと実際を修正しながら練習。
*最初はプルークボーゲンの動画をたくさん見ました。今でも見ます。
www.youtube.com
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何か1つを修正すると、これまでできていた他のことができなくなったり、そのことに対しての意識が薄れてしまったりすることが多々ありました。1つ1つを体に覚え込ませていくことが大切。その集大成が現時点の滑りになっている気がする。
あと、1つ1つの練習の内容やアドバイスが突然つながり線となることがあったり、たった1つの練習方法や、インストラクターのアドバイス、滑り方をみて真似するだけで、これまでになかった滑りの感覚を得ることができたりと、まだまだスキーが面白い。